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イタリア首相メローニ、イラン紙が「報復対象リスト」に掲載と報道

米イラン緊張の中、イランの新聞がメローニ伊首相を最高指導者ハメネイ師の「死の責任者」リストに載せたと報道。パラッツォ・キージは警戒を強めている。

イタリア首相メローニ、イラン紙が「報復対象リスト」に掲載と報道
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • イランの新聞がメローニ伊首相をハメネイ師の死の責任者リストに載せたと報道された。
  • ハメネイ師の息子とされる人物が「国民は父の復讐を求める」と報復を示唆したと伝えられる。
  • 首相官邸パラッツォ・キージは屈しない姿勢を示しつつ警戒を最大限に強めている。
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イラン紙がメローニ首相を「報復対象」に

米国とイランの軍事的緊張が高まるなか、イタリアで大きく報じられているのが、イランの新聞が同国の最高指導者アリー・ハメネイ師の「死に責任がある者」のリストに、ジョルジャ・メローニ・イタリア首相の名を挙げたとの報道です。イタリアの主要紙コリエレ・デラ・セラや通信社ANSAが、この「ブラックリスト」報道を大きく取り上げています。

メローニ氏は2022年から続く右派連立政権を率いるイタリアの首相です。イタリアは北大西洋条約機構(NATO)と主要7カ国(G7)の一員であり、対イラン政策では米欧と歩調を合わせる立場にあります。こうした外交的な立ち位置が、イラン側のメディアで敵対的に扱われた背景にあるとみられます。

「父の復讐を」ハメネイ師の息子が発言と報道

報道によれば、ハメネイ師の息子とされるモジュタバ氏が「国民は父の復讐を求めている」と述べ、報復を示唆したと伝えられています。ただし、ハメネイ師の「死」やその経緯、リストの正確な内容については、現地報道の段階であり、公式に確認された事実として断定できる情報は限られています。日本の読者としては、あくまでイラン側メディアの主張とイタリア報道を通じた情報である点に留意が必要です。

ローマ・パラッツォ・キージの対応

イタリア政府の首相府が置かれるパラッツォ・キージ(首相官邸)では、警戒レベルを最大限に引き上げていると報じられています。イタリア側は「脅しには屈しない」との姿勢を示しつつも、首相の安全確保に神経をとがらせている模様です。名指しされた指導者への具体的な脅威がどの程度現実的なものかは不明ですが、政府がこれを軽視せず対応している点が、事態の深刻さをうかがわせます。

今回の件は、中東の緊張がイタリア国内の政治・安全保障に直接波及した事例として注目されます。今後、イタリア政府がどのような外交的・警備的対応を取るのかが焦点となりそうです。

※本記事はイタリアの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Corriere della Sera

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