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キーウの5階建て住宅にロシア軍攻撃、4人負傷・15人救助

ウクライナの首都キーウで、ロシア軍の攻撃により5階建て集合住宅が被害。4人が負傷し、消防隊が15人を救助した。空襲警報は約4時間続いた。

キーウの5階建て住宅にロシア軍攻撃、4人負傷・15人救助
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • 首都キーウの5階建て集合住宅がロシア軍の攻撃で被災し、4人が負傷した。
  • 救助隊が建物内に取り残された15人を救出し、火災と建物の損壊が確認された。
  • この夜の空襲警報は約4時間続き、市内2つの行政区で被害が報告された。
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首都キーウの集合住宅が被害、4人負傷

ウクライナの首都キーウで、ロシア軍による攻撃を受けて5階建ての集合住宅が被災し、少なくとも4人が負傷したと現地メディアが伝えました。公共放送「スースピーリネ(Suspilne)」などによると、救助隊は建物内に取り残された15人を救出しています。被害は市内2つの行政区に及んだとされ、火災と建物の損壊が確認されました。

キーウはウクライナ最大の都市で、人口はおよそ300万人。市内は複数の行政区(ライオン)に分かれており、ドニプロ川を挟んで東側が「左岸」、西側が「右岸」と呼ばれています。今回、被害が大きかったと報じられているのは左岸側の地区です。日本で言えば、川を挟んだ市街地の一方に被害が集中した、というイメージに近いでしょう。

約4時間続いた空襲警報

現地報道によれば、この夜の空襲警報は約4時間にわたって続きました。ウクライナでは全土に空襲警報システムが整備されており、スマートフォンのアプリやサイレンで住民に避難を呼びかけます。警報が出れば住民は地下鉄駅や建物の地下、あるいは室内でも窓から離れた場所へ退避するのが日常になっています。警報が数時間に及ぶこと自体は珍しくありませんが、それだけ長時間、市民が安全な場所での待機を強いられることを意味します。

攻撃には、ジェットエンジンを搭載したとみられる無人機(ドローン)が使われたとする報道もあります。従来のプロペラ式の攻撃型ドローンに比べて速度が速く、迎撃までの猶予が短くなるとされますが、具体的な機種や性能については現地報道でも断定的な情報は限られており、この点は確定的なものとして扱うべきではありません。

救助にあたるDSNSとは

現場で消火と救助にあたったのは、ウクライナ国家非常事態庁(ウクライナ語の略称でDSNS/ДСНС)です。日本の消防本部と防災機関を合わせたような国の組織で、攻撃後の被災現場では、消火・がれきからの救出・住民の安否確認までを一貫して担っています。同庁は攻撃のたびに被害状況の写真や動画を公開しており、今回も左岸地区の被害の様子を伝えました。

市民生活への影響

ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、首都キーウでは住宅地への被害が繰り返し報じられています。今回のように負傷者が一桁にとどまるケースでも、被災した建物の住民は住まいを失い、周辺一帯ではガラスの破損や停電、断水といった二次的な影響が出ることが一般的です。ウクライナでは自治体が被災者向けに一時的な宿泊先や補償の窓口を設けていますが、被害件数が多いため手続きには時間がかかるとも言われています。

負傷者数や被害規模は、救助活動の進展にともなって後から更新されることが多く、初報の数字は暫定的なものと考えるのが妥当です。

※本記事はウクライナの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Суспільне | Новини

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