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韓国・選管前委員長「今も記憶にない」 投票用紙50%縮小めぐる国政調査で釈明

韓国の選管が投票用紙を50%縮小した経緯をめぐり、関連会議を主宰した前委員長が「記憶にない」と釈明。国会の国政調査で説明責任が問われている。

韓国・選管前委員長「今も記憶にない」 投票用紙50%縮小めぐる国政調査で釈明
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • 投票用紙を約50%縮小する方針を話し合った会議を、前選管委員長が主宰したとされる
  • 前委員長は『今も記憶にない』と述べ、関与や経緯の説明を避けたと報じられた
  • 国会の国政調査で証人喚問が予定され、欠席が相次ぎ反発の声も上がっている
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「投票用紙50%縮小」会議を主宰した前委員長が釈明

韓国で、選挙の投票用紙のサイズをめぐる経緯が国会の追及対象になっている。焦点は、用紙を従来より大幅に(およそ50%)縮小する方針が話し合われたとされる会議だ。その会議を主宰していたとされる盧泰岳(ノ・テアク)前中央選挙管理委員会委員長が、「今も記憶にない」と述べ、自らの関与や経緯について明確な説明を避けたと韓国メディアが報じている。

中央選管とは

中央選挙管理委員会(中央選管)は、韓国で国政選挙や地方選挙の管理・運営を担う独立機関で、日本の選挙管理委員会に近い役割を持つ。投票用紙の仕様や開票方法は選挙の公正さに直結するため、その決定経緯がどのように行われたのかが問われている。盧泰岳氏は同委員会の委員長を務めた人物だが、現在は退任している。本人がどの程度この決定に関与したのかは、報道時点で本人の説明と記録との間に食い違いがあるとされ、確定的な事実関係はなお調査中とみられる。

国政調査で説明責任を追及

この問題は、国会が設置した国政調査(特定の疑惑や行政運営を国会が調べる、日本の国政調査権に近い仕組み)の場で取り上げられている。韓国メディアによれば、調査では関係者の証人喚問が予定され、多数の関係者が呼ばれる見通しだという。一方で、出席を求められた関係者の中に欠席が相次いだとも伝えられ、国会側からは「抗命(命令への不服従)か」といった強い反発の声も上がったとされる。

なぜ注目されるのか

投票用紙の仕様という一見地味なテーマが大きく扱われるのは、選挙の信頼性に関わるためだ。誰が、いつ、どのような根拠で仕様変更を決めたのかが不透明なままでは、選挙制度そのものへの不信につながりかねない。前委員長の「記憶にない」という釈明が説明責任を果たしたものと受け止められるかどうかが、今後の調査の焦点になりそうだ。なお、現時点で具体的な責任の有無が確定したわけではなく、調査の進展を見守る必要がある。

※本記事は韓国の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:동아일보

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