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リオで路線バス運転手スト2日目、満員の停留所で乗客に混乱

ブラジル・リオデジャネイロで路線バス運転手のストライキが2日目に突入。バスの本数が激減し、停留所には乗客があふれ、運行中の車両は「すし詰め」状態に。労働裁判所での協議が焦点となっている。

リオで路線バス運転手スト2日目、満員の停留所で乗客に混乱
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • リオデジャネイロで路線バス運転手のストが2日目に入り市民の足が混乱している。
  • 運行本数が激減し停留所は乗客であふれ、動くバスは満員のすし詰め状態となった。
  • 労働裁判所(TRT)を交えた協議が予定され、その結果がスト収束の鍵を握るとみられる。
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ブラジル第2の都市リオデジャネイロで、路線バスの運転手らによるストライキが2日目に入り、市民の足に大きな混乱が広がっている。現地報道によると、運行されるバスの本数が大幅に減り、各地の停留所には待ちきれない乗客があふれた。動いている車両も定員をはるかに超える「すし詰め」状態となり、利用者からは「人の上に人が乗っているような状態だ」との声が上がっている。

何が起きているのか

今回ストライキに踏み切ったのは、リオデジャネイロ市内の路線バスを運転する「rodoviários(ロドビアリオス)」と呼ばれる運輸労働者たちだ。ブラジルではバスが日常の通勤・通学を支える最も重要な公共交通手段であり、地下鉄網が限られる都市では、その影響は通勤客に直撃する。スト2日目となり、出勤や通学の時間帯を中心に、停留所での長い待ち時間と混雑が深刻化した。

労働裁判所での協議が焦点に

事態の打開に向けては、労働問題を扱う専門の司法機関である「労働裁判所(TRT=地域労働裁判所)」を交えた協議が予定されていると報じられている。ブラジルではストライキや賃金交渉などの労使紛争において、労働裁判所が調停や裁定に関与する仕組みが整っており、今回もこの場での話し合いがスト収束の鍵を握るとみられる。ただし、協議の具体的な結論や、ストがいつまで続くのかは現時点で確定的なことは言えず、各報道も見通しを慎重に扱っている。

市民生活への影響

バスを日常的に利用する市民にとって、運行本数の減少は通勤・通学だけでなく、買い物や通院など生活全般に響く。特に自家用車を持たない層にとってバスは不可欠な移動手段であり、満員の車両に乗れずに足止めされる人も少なくないとみられる。日本でも公共交通のストは時に話題になるが、生活路線への依存度が高い都市ほど、その影響は大きくなりやすい。

賃金や労働条件をめぐる運転手側の主張と、運行事業者側の対応がどこで折り合うのか。労働裁判所での協議の行方が、混乱の長期化を左右することになりそうだ。

※本記事はブラジルの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:O Globo

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