
この記事のポイント
- 香港天文台が黄色暴雨警告を一時発令し、その後解除した。
- 新界の元朗区で激しい大雨となり、道路冠水や動けなくなったミニバスも報告された。
- 警告解除後も強い突風への注意が続き、週末は天気回復と暑さが見込まれる。
香港で「黄色暴雨警告」が一時的に発令
香港では、香港天文台(日本の気象庁にあたる政府機関)が「黄色暴雨警告信号(イエロー・レインストーム・ワーニング)」を一時的に発令しました。これは短時間に激しい雨が降る、または降る見込みがあることを市民に知らせる警告で、その後まもなく解除されています。
香港の暴雨警告には黄・赤・黒の3段階があり、黄色は最も軽いレベルにあたります。ただし黄色でも1時間に30ミリ以上の激しい雨を想定しており、都市部では道路の冠水や交通の乱れにつながることがあります。
元朗では激しい大雨と道路冠水
特に雨が強かったとされるのが、香港北西部・新界(ニューテリトリーズ)にある元朗(ユンロン)区です。現地報道によると、元朗の複数の場所で道路が水につかり、洪水に囲まれて動けなくなった小型バス(ミニバス)があったとも伝えられています。元朗は市街地の中心部から離れた新界の平地に位置し、大雨の際に浸水が起きやすい地域として知られています。
また香港天文台は、新界北部を対象とした浸水に関する特別報告も出したと報じられており、局地的にまとまった雨量となったことがうかがえます。
雷雨と強い突風にも注意
今回の大雨は、発達した雷雨の帯(雷雨区)が香港上空を通過したことによるものとみられます。天文台は、より強い「赤色警告」に引き上げるかどうかは雷雨区の発達次第だとの見方を示していたと伝えられています。警告解除後も、大嶼山(ランタオ島)や新界西部を中心に強い突風が吹くおそれがあるとされ、引き続き注意が呼びかけられていました。
香港は日本と同様に、この時期は不安定な天気になりやすく、局地的な豪雨と晴天が入れ替わります。報道では週末には天気が回復し、一部地域では厳しい暑さになる見込みだとも伝えられています。
※本記事は香港の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。
📰 情報ソース:Yahoo




