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タイで寺院ゆかりの「当たり数字」に宝くじ客殺到、売り場は完売

タイで話題の寺院にちなんだ「縁起数字」を求め、8月16日抽選の政府宝くじに買い手が殺到。関連番号は各売り場で早々に完売した。

タイで寺院ゆかりの「当たり数字」に宝くじ客殺到、売り場は完売
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この記事のポイント

  • 8月16日抽選のタイ政府宝くじで、話題の寺院にちなむ番号に買い手が殺到した
  • 関連する「縁起数字」は各売り場で早々に完売したと現地メディアが報道している
  • 話題の出来事を番号選びに結びつけるのはタイに根強い大衆的な験担ぎ文化である
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寺院にちなんだ「縁起数字」に買い手が殺到

タイで、ある寺院にゆかりのある番号を「当たり数字(タイ語でレーク・デット=縁起のいい数字)」として求める宝くじ客が売り場に殺到し、関連する番号が早々に完売したと現地メディアが報じています。対象は2026年8月16日に抽選されるタイ政府発行の宝くじです。タイの政府宝くじは毎月1日と16日の月2回抽選され、当選番号は全国放送で発表されます。日付表記の「16/8/69」の「69」は、西暦2026年にあたる仏暦2569年の下2桁を指します。

話題の寺院とは

今回番号のもとになったとされるのは、ワット・パー・アドゥンヤラーム(วัดป่าอดุลยาราม)という寺院です。この寺院は、土地の権利をめぐる長年の争いが再び注目を集めており、複数の現地メディアが関連の話題を相次いで報じています。土地の由来や当事者の主張については報道ごとに食い違う部分もあり、詳細は現時点で確定的とは言えません。ここで重要なのは、争いの中身そのものよりも、世間の関心を集めた場所や出来事が「縁起数字」の源泉として消費される、というタイ特有の受け止め方です。

ニュースが「数字」に変わるタイの文化

タイでは、話題の寺院・僧侶・事故現場・有名人の車のナンバーなど、世間をにぎわせた事柄を宝くじの番号選びに結びつける習慣が根強くあります。日本の初詣や縁起物に近い感覚で、多くの人が「験担ぎ」として少額を楽しむ大衆文化として定着しています。今回のように、ある寺院が連日報じられると、その名前や関連する数字にあやかろうとする人が売り場に集まり、特定の番号が品薄・完売になる現象がしばしば起こります。

もっとも、番号に根拠があるわけではなく、あくまで娯楽と縁起担ぎの範囲の話です。それでも、こうした光景はタイの人々が世の中の出来事とどう向き合っているかを映す、興味深い断面と言えるでしょう。

※本記事はタイの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Thairath.co.th

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