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英国、山火事の恐れで数百万人に緊急警報 猛暑でBBQ禁止も

記録的な猛暑に見舞われた英国で、政府がイングランドとウェールズの数百万人に山火事警戒の緊急警報を送信。屋外での火気に注意を呼びかけた。

英国、山火事の恐れで数百万人に緊急警報 猛暑でBBQ禁止も
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • 英国政府がイングランドとウェールズの数百万人に山火事警戒の緊急警報を送信した。
  • 対応強化として追加予算・軍の支援・屋外バーベキュー禁止などの措置がとられた。
  • 涼しい気候の英国にとって猛暑と山火事は異例の脅威で、被害も報じられている。
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数百万人のスマホに一斉警報

記録的な猛暑が続く英国で、政府がイングランドとウェールズの住民数百万人に対し、山火事の危険を知らせる「緊急警報(Emergency Alert)」を送信したと現地メディアが報じました。緊急警報とは、対象地域内のスマートフォンに一斉に大音量の通知を送る英国の仕組みで、洪水など重大な災害時の使用を想定して導入されたものです。今回のように山火事を理由に大規模に発出されるのは異例とされます。

警報では、住民に対して「火災の原因となりうるあらゆる行為」を控えるよう強く呼びかけられました。乾燥した草地や森林では、わずかな火の不始末が急速に燃え広がる恐れがあるためです。

屋外バーベキュー禁止や軍の支援も

政府は山火事への対応を一段と強化しており、追加の予算措置に加え、消火活動を支援するための軍の投入、そして屋外でのバーベキュー(BBQ)の禁止といった措置に踏み切ったと伝えられています。英国では晴天の日に公園や海辺でバーベキューを楽しむ習慣が根強く、使い捨てグリルの火種が火災につながる例が過去にも指摘されてきました。今回の禁止措置は、こうしたリスクを抑える狙いがあるとみられます。

報道によれば、英国国内の山火事は今年、記録的な水準に達しているとされます。厳しい暑さの中で住宅が焼ける被害も発生していると報じられており、政府が警戒を強める背景になっています。ただし具体的な被害の規模や地域については、報道段階で流動的な部分もあり、今後の公式発表を待つ必要があります。

日本の読者へ

英国は本来、夏でも比較的涼しく湿潤な気候で知られ、住宅にエアコンが普及していないなど、そもそも高温を前提としない社会です。それだけに、猛暑と山火事という組み合わせは同国にとって大きな脅威となります。近年は欧州各地で夏の高温と乾燥が深刻化しており、背景として気候変動の影響を指摘する声も少なくありません(この点は一般的な議論であり、個別の事象との因果を断定するものではありません)。

※本記事は英国の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Sky News

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