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台湾でLINE乗っ取り詐欺が再燃 「ペット人気投票」を装う手口に警察が注意喚起

台湾で、ペットの人気投票を装ってLINEのアカウントを乗っ取る詐欺が再び広がっています。台北市警察は、投票を口実にログイン情報を入力させる手口だとして注意を呼びかけています。

台湾でLINE乗っ取り詐欺が再燃 「ペット人気投票」を装う手口に警察が注意喚起
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • 台湾で、ペットの人気投票を装ってLINEのアカウントを乗っ取る詐欺が再び広がり、台北市警察が注意を呼びかけている。
  • 投票ページに見せかけたサイトで電話番号やパスワード、認証コードを入力させ、アカウントを乗っ取る手口だ。
  • 乗っ取られたアカウントは知人をだますのに使われやすく、別の方法で本人に確かめるなどの対策が勧められている。
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「投票してほしい」が乗っ取りの入り口に

台湾で、LINEのアカウントを乗っ取る詐欺が再び目立っています。台湾メディアによると、台北市の警察は、ペットの人気投票を口実にする「投票はうそで、狙いはアカウント」という手口が再び出回っているとして、市民に注意を呼びかけました。台湾の報道では「多くの人がだまされている」と伝えられており、アカウントのIDやパスワードをしっかり守るよう求めています。

台湾ではLINEが日本と同じように、日常の連絡手段として広く使われています。家族や友人、職場のグループでのやり取りが中心になっているため、アカウントを乗っ取られると被害が知人にまで広がりやすいのが特徴です。

かわいいペットの写真で警戒心を解く

報道によると、手口の流れはおおむね次のとおりです。まず、知人やグループから「うちの子がペットのコンテストに出ているので投票してほしい」といったメッセージとリンクが届きます。リンク先は投票ページに見えますが、投票するにはLINEでのログインが必要だとして、電話番号やパスワード、認証コードなどを入力させます。入力した情報は詐欺グループに渡り、アカウントを乗っ取られてしまいます。

同じような手口は過去にも台湾で報じられています。一般的には、乗っ取ったアカウントを使って本人になりすまし、友人に「代わりにプリペイドカードを買ってほしい」「急ぎでお金を貸して」などと頼み、被害を広げるケースが多いとされます。メッセージが実在の知人から届くため、疑わずにリンクを開いてしまう人が多いとみられます。

「アカウントを守るのは自分」という課題

台湾の新聞の投稿欄では、こうした乗っ取りの被害に遭った人を誰が救うのか、という問題も取り上げられています。プラットフォーム側の対策が進んでも、利用者が自分でログイン情報を入力してしまえば防ぎにくいのが実情です。企業のセキュリティ面でも、相手が本物かどうかを「確認できる」仕組みを整えることが、なりすまし対策の基本として議論されています。

警察が勧める基本的な対策は、見知らぬサイトでLINEのログイン情報や認証コードを入力しない、LINEのパスワードや本人確認の設定を見直す、知人から不自然な依頼が届いたら電話など別の方法で本人に確かめる、といったものです。台湾では、詐欺の相談窓口として警察の「165反詐欺ダイヤル」も設けられています。

日本の利用者も人ごとではない

LINEを使った乗っ取り詐欺は日本でも以前から問題になっており、手口は国を問わず共通する部分が多いと考えられます。「投票」「キャンペーン」「プレゼント」など、軽い気持ちで押してしまうリンクこそ注意が必要です。

※本記事は台湾の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:中時新聞網

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