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キーウ東部ダルニツィア地区の集合住宅にロシア無人機、死傷者

ウクライナの首都キーウ東部のダルニツィア地区で、ロシアの無人機が高層住宅に命中。死者が出たほか、市民11人が負傷したと現地メディアが伝えた。

キーウ東部ダルニツィア地区の集合住宅にロシア無人機、死傷者
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • キーウ東部ダルニツィア地区の高層集合住宅にロシアの無人機が命中し、死者が出たほか市民11人が負傷した。
  • 死者数は報道により1人とも2人ともされ、確認作業が進むにつれて数字が変わる可能性がある。
  • 全面侵攻以来、キーウでは無人機やミサイルによる攻撃が続き、住宅街の市民の被害が後を絶たない。
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首都の住宅街に無人機が直撃

ウクライナの首都キーウで、ロシア軍の無人機(ドローン)が市東部ダルニツィア地区の高層集合住宅に命中しました。キーウの地元紙「ヴェチルニー・キーウ(夕刊キーウ)」は、この攻撃で1人が死亡し、市民11人が負傷したと報じています。

一方、ほかの現地メディアは死者を2人と伝え、市内の死者数が増えているとも報じています。報道によって数字が異なるため、被害の全体像はまだはっきりしていません。救助や確認作業が進むにつれて、数字が変わる可能性があります。

ダルニツィア地区とはどんな場所か

キーウの市街地は、市の中心を流れるドニプロ川で西側の「右岸」と東側の「左岸」に分かれています。ダルニツィア地区は左岸の南東部にある行政区で、鉄道の拠点や工場地帯がある一方、大規模な集合住宅も多く建ち並ぶ、多くの人が暮らす地区です。旧ソ連時代に建てられた高層住宅が多いのも、キーウ郊外の住宅地に共通する特徴です。

続く首都への空からの攻撃

2022年2月にロシアの全面侵攻が始まって以来、キーウは繰り返しミサイルや無人機の攻撃を受けてきました。ロシア側はイラン製「シャヘド」系の自爆型無人機や、それを国内で生産した機体を大量に使っているとされ、夜間に多数を一度に飛ばして防空網の隙を突く攻撃が目立ちます。撃ち落とされた機体やその破片が住宅に落ちて被害が出ることも少なくありません。

今回の攻撃では、キーウ市内だけでなく周辺のキーウ州でも死傷者が出たと現地メディアが伝えています。ミサイルと無人機を組み合わせた攻撃だった可能性もありますが、詳しい内容や使われた兵器の数などは、現時点の報道からは分かりません。

市民生活への影響

高層住宅への攻撃は、直接の死傷者だけでなく、建物の損壊で住む場所を失う人も生みます。キーウでは空襲警報が出るたびに、住民が地下鉄の駅や地下室に避難する生活が続いています。秋から冬にかけては、電力などのエネルギー施設への攻撃が強まる傾向があると指摘されており、市民の負担がさらに増えることが心配されています。

※本記事はウクライナの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Вечірній Київ

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