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台湾で東北季風が居座り 来週は2波の冷気で気温低下、北部で雨

台湾では東北季風の影響が長引いています。来週は寒気が2回続けて強まり、気温が下がる見通しです。北部や東北部の各地では雨の日が増える可能性があります。

台湾で東北季風が居座り 来週は2波の冷気で気温低下、北部で雨
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この記事のポイント

  • 台湾で東北季風の影響が長引き、来週は冷たい空気が2回続けて流れ込んで、季風が強まる見込みです。
  • 北部では朝の最低気温が19度前後、さらに17度前後まで下がる可能性があると報じられています。
  • 雨が多くなりやすいのは北部と東北部の沿岸です。一方、中南部は晴れやすく、南北で天気が分かれます。
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「東北季風が長く居座る」季節に

台湾で、秋から冬にかけて吹く「東北季風」の影響が長引いています。現地メディアは英語を交えて「long stay(居座り)」と表現しています。東北季風は、大陸の高気圧から吹き出す北東の季節風です。日本の冬の季節風に近いもので、台湾では北部と東部の天気を大きく左右します。気象の専門家によると、来週は冷たい空気が2回続けて流れ込み、そのたびに季風が強まる見込みです。台湾各地で気温が下がるとみられています。

朝の最低気温は10度台後半の予想も

複数の現地報道によると、冷たい空気が入ると北部では朝の最低気温が19度前後、さらに17度前後まで下がる可能性があります。日本の感覚では肌寒い程度です。しかし、夏の暑さが長く続く台湾では、ひと晩で数度下がるだけでも「秋が来た」とはっきり感じられます。特に湿度の高い北部では、雨と風が重なると体感温度がさらに下がります。こうした天気は現地で「濕冷(湿った寒さ)」と呼ばれ、実際の気温よりも寒く感じられます。

雨が多いのは北部と東北部

見出しでは「4つの県・市で特に雨を感じやすい」と伝えられています。元の報道の要約では、どの県・市かは確認できませんでした。一般的に東北季風が強まると、季風が直接ぶつかる北部と東北部の沿岸で雨が降りやすくなります。基隆、新北、台北、宜蘭などがその地域にあたります。湿った北東の風が山地にぶつかって雲ができるためです。一方、山の陰になる中南部は晴れることが多いとされています。同じ台湾でも、北と南で天気がはっきり分かれるのがこの時期の特徴です。

暮らしへの影響と注意点

台湾北部では、秋から春にかけて雨の多い季節が続きます。特に港町の基隆は、昔から「雨港(雨の港)」と呼ばれるほど雨が多い町です。季風が強い日は海で風と波が高くなりやすく、北部と東北部の海岸で釣りやレジャーをする人には注意が呼びかけられることがあります。寒暖差が大きくなるため、体調管理を勧める報道も見られます。今後の雨の量や気温の下がり方は、寒気の強さや進路によって変わります。最新の予報は、台湾の気象当局「中央気象署」の発表で確認するのが確実です。

旅行者へのヒント

これから台北や九份などの北部を旅行する予定の人は、雨具と薄手の上着を持っていくと安心です。一方、台南や高雄などの南部は比較的晴れやすく、過ごしやすい天気が期待できます。行き先によって準備を変えるとよいでしょう。

※本記事は台湾の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:UDN

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