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米メイン州のICE作戦でコロンビア人男性死亡 ペトロ大統領が反応

米メイン州でのICE(移民税関捜査局)の作戦中にコロンビア国籍の男性が死亡。遺族は「不当な死だ」と訴え、ペトロ大統領も反応し波紋が広がっている。

米メイン州のICE作戦でコロンビア人男性死亡 ペトロ大統領が反応
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この記事のポイント

  • 米メイン州でのICE作戦中にコロンビア国籍の男性が死亡したと現地メディアが報じた。
  • 亡くなった男性の父親は「不当な死だ」と述べ、遺族が強い憤りを示している。
  • ペトロ大統領も反応し、コロンビア国内では超法規的殺害だとの批判も出ている。
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米国での作戦中にコロンビア人男性が死亡

米国北東部のメイン州で、ICE(移民税関捜査局=米国の移民法執行を担う連邦機関)による作戦の最中に、コロンビア国籍の男性が死亡したと現地報道が伝えました。亡くなったのはホアン・セバスティアン・ドゥラン・ゲレロさんとされる人物で、コロンビアの複数メディアがこの一件を大きく取り上げています。事件の詳しい経緯や発砲の状況については報道によって記述に差があり、現時点で確定していない点も多く残されています。

遺族「不当な死だ」

報道によれば、亡くなった男性の父親はスペインの有力紙などの取材に対し、「あの死は不当だ」と述べ、息子の死に強い憤りを示したとされています。米国では近年、移民の摘発をめぐる強硬な取り締まりが各地で問題となっており、そのなかで中南米出身の移民が巻き込まれる事例が繰り返し報じられてきました。今回の一件も、そうした背景のもとで注目を集めています。

ペトロ大統領も反応

コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領(同国初の左派出身の大統領)も、この死亡をめぐって発言したと伝えられています。報道では、ペトロ氏が米国のトランプ大統領に対しコロンビアへ向けた何らかのメッセージを期待する趣旨の発言をしたとされ、自国民が米国の作戦で命を落としたことへの政府としての反応を示した形です。コロンビアでは、こうした事案を「超法規的殺害(法的手続きを経ない殺害)」だと厳しく批判する声も上がっていると伝えられています。

コロンビアと米国、移民をめぐる緊張

コロンビアは長年、多くの国民が経済的な事情などから米国へ渡っており、在米コロンビア人コミュニティは決して小さくありません。それだけに、米国内での移民摘発や自国民の被害は、コロンビア国内でも敏感に受け止められる話題です。ペトロ政権はもともと米国の移民政策に批判的な立場を取ってきた経緯もあり、今回の死亡が両国関係にどのような影響を与えるかが注目されます。ただし、事実関係にはなお不明な部分が多く、続報を慎重に見極める必要があります。

※本記事はコロンビアの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:CNN en Español

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