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伊ボローニャで警官と衝突、抗議集会で「爆竹爆弾」投げられる

警察の介入後に男性が死亡したイタリア・ボローニャで、真相究明を求める抗議集会が警官隊と衝突。爆竹型の手製爆弾が投げられる緊迫した事態となった。

伊ボローニャで警官と衝突、抗議集会で「爆竹爆弾」投げられる
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この記事のポイント

  • 警察の介入後に男性が死亡し、ボローニャで真相究明を求める抗議が起きた
  • 抗議集会が警官隊と衝突し、手製の爆竹爆弾が投げ込まれた
  • 市長は司法への信頼を表明し、検察は関係者に法的保護を適用したとされる
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イタリア北部の都市ボローニャで、警察の介入後に男性が死亡した事件をめぐり、真相究明を求める抗議集会が警官隊と衝突しました。現地報道によると、集会の最中に「ボンバ・カルタ(bomba carta)」と呼ばれる紙で包んだ手製の爆竹爆弾が投げ込まれ、緊張が一気に高まったと伝えられています。

何が起きたのか

発端となったのは、ボローニャでアブデラヒム・ファキール(Abderrahim Fakir)さんという男性が、警察の出動・介入の後に死亡したとされる事件です。近隣からの通報を受けて警察車両(イタリアで「volante」と呼ばれるパトロールカー)が到着したものの、救急対応をめぐって混乱があったと複数の地元メディアが報じています。詳しい死因や経緯は捜査中で、現時点で確定した事実として断定できる情報は限られています。

抗議集会と衝突

この死をめぐり、市民や支援者らが「presidio(プレシディオ)」と呼ばれる座り込み型の抗議集会を開きました。イタリアでは特定の場所に人が集まり、継続的に意思表示を行うこうした形式のデモが日常的に見られます。集会は警官隊との衝突に発展し、手製の爆竹爆弾が投げられる事態となりました。負傷者の有無など詳細は、報道時点で明確になっていません。

行政・司法の動き

報道によれば、ボローニャのレポレ(Lepore)市長は「街は傷ついているが、我々は国家(司法)を信頼している。このような形で人が死んではならない」といった趣旨の発言をしたと伝えられています。また検察は、警察の介入に関わったとされる複数の関係者について、職務行為に伴う一定の法的保護(イタリアで報じられる「scudo=盾」)を適用したとされます。これは捜査の入り口の措置であり、責任の有無を結論づけるものではありません。

警察の介入による市民の死は、欧州各国で繰り返し社会的な論争を呼んできたテーマです。今回のボローニャの事案も、真相解明と説明責任を求める声と、現場対応の難しさをめぐる議論が続くとみられます。

※本記事はイタリアの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Sky TG24

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