🌐 日本語

世界の声 — 各国のローカルニュースを、日本語で

購読するメール通知に登録

クロアチア大規模山火事、ポーランド外務省が「負傷者」情報を発表

人気の観光地クロアチアで大規模な山火事が発生。避難した現地のポーランド人観光客の証言が相次ぎ、外務省(MSZ)も邦人負傷者の情報を明らかにした。

クロアチア大規模山火事、ポーランド外務省が「負傷者」情報を発表
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • 夏の人気観光地クロアチアで大規模な山火事が発生し避難が相次いだ
  • ポーランド外務省(MSZ)が自国民に負傷者が出たとの情報を発表した
  • 現地のポーランド人旅行者が『とにかく逃げろ』と迫られた避難を証言している
シェアX (Twitter)FacebookLINEはてブ

観光シーズン直撃の大規模火災

夏のバカンス先として人気の高いクロアチアで大規模な山火事が発生し、ポーランドで大きく報じられています。火の手は海沿いの観光地にまで及び、宿泊していた観光客が着の身着のまま避難を余儀なくされました。ポーランドのメディアは「昨日は一日中そこで過ごしていた」という旅行者の声など、現地に滞在していたポーランド人の生々しい証言を相次いで伝えています。

外務省(MSZ)が邦人負傷者に言及

ポーランド外務省(MSZ=Ministerstwo Spraw Zagranicznych、日本の外務省にあたる省庁)は、今回の火災でポーランド人に負傷者が出たとの情報を明らかにしました。具体的な人数や負傷の程度については、報道時点で断定的な数字が確定しているとは言えず、今後の続報を待つ必要があります。海外で自国民が事故や災害に巻き込まれた際、外務省が在外公館を通じて安否確認や支援にあたるのは各国共通の対応で、この点は日本の在外邦人支援と同じ枠組みです。

「何も詰めるな、とにかく逃げろ」

現地からの証言として、ポーランドのメディアは「荷物は何も詰めなくていい、とにかく逃げて」と促されたという避難の様子や、「すべてがあっという間の出来事だった」という旅行者の言葉を紹介しています。火の回りが早く、避難がいかに切迫していたかがうかがえます。

背景:地中海沿岸の火災リスク

クロアチアを含む地中海沿岸は、夏場の高温と乾燥、強風が重なり山火事が起きやすい地域として知られます。人気の観光地であるだけに、ポーランドをはじめ欧州各国から多くの旅行者が訪れており、こうした災害が自国民の被害として現地で強く関心を集めやすい構図があります。日本人旅行者にとっても、夏の南欧旅行では火災や熱波の情報に注意する必要があると言えるでしょう。

※本記事はポーランドの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Wiadomości Onet

シェアX (Twitter)FacebookLINEはてブ