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ローマ教皇レオ14世がアルゼンチン訪問を表明、「喜びでいっぱい」

ローマ教皇レオ14世がアルゼンチン訪問を正式に表明し、「喜びでいっぱい」と述べた。ミレイ大統領も歓迎し、国内では準備への関心が高まっている。

ローマ教皇レオ14世がアルゼンチン訪問を表明、「喜びでいっぱい」
🔥🔥 ローカル度・高

この記事のポイント

  • ローマ教皇レオ14世がアルゼンチン訪問を正式に表明し、「喜びでいっぱいだ」と述べたと現地紙が伝えた。
  • ミレイ大統領も「大きな喜び」と歓迎した。かつて前教皇を批判したが、就任後は関係の修復を進めてきた。
  • アルゼンチン出身の前教皇フランシスコは在位中に一度も母国を訪れず、今回の訪問は特別な意味を持つ。
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教皇が自らの言葉で訪問を表明

南米アルゼンチンで、ローマ教皇レオ14世の訪問が決まったことが大きな話題になっています。現地の主要紙ページナ12やインフォバエによると、教皇は訪問を正式に表明し、「喜びでいっぱいだ」と述べました。教皇本人が前向きな言葉で訪問を語ったことは、国民の多くが待ち望んでいた知らせとして受け止められています。

ミレイ大統領も「大きな喜び」

クラリン紙によると、ハビエル・ミレイ大統領も「大きな喜びだ」と歓迎しました。ミレイ氏は2023年に就任した自由至上主義の大統領で、大胆な歳出削減など急進的な経済改革を進めています。就任前の選挙戦では、同じアルゼンチン出身の前教皇フランシスコを強い言葉で批判したことがありました。しかし就任後はバチカンを訪れて関係の修復を図っており、今回の歓迎の言葉もこうした流れの上にあるとみられます。

なぜアルゼンチンにとって特別なのか

アルゼンチンは国民の多くがカトリック信者の国です。2025年に亡くなった前教皇フランシスコは首都ブエノスアイレスの出身で、中南米から初めて選ばれた教皇でした。ところがフランシスコは在位中、近隣の南米諸国は訪れたのに、母国アルゼンチンには一度も帰りませんでした。国内の政治対立に巻き込まれるのを避けたかったのでは、とも言われています。そのため「教皇がアルゼンチンに来る」こと自体が、長いあいだ実現しなかった出来事なのです。

2025年5月に選ばれたレオ14世は米国出身で、本名はロバート・プレボスト。長くペルーで宣教師や司教として働き、ペルー国籍も持っています。スペイン語を話し、南米の事情に詳しい教皇として知られ、前教皇の路線を受け継ぐ姿勢も見せてきました。今回の訪問には、フランシスコの母国の信者に寄り添う意味もあると受け止められています。

準備と今後の焦点

現地では、交通規制や祝日の扱いなど、暮らしへの影響を伝える報道も出始めています。ただ、日程や訪れる都市の詳しい内容は、今回もとにした報道からははっきりしません。今後、バチカンとアルゼンチン政府が詳しい日程を発表するとみられます。経済改革をめぐって国内の意見が割れるなか、教皇が貧困や社会の分断についてどんな言葉を語るのかにも注目が集まりそうです。

※本記事はアルゼンチンの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Página|12

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