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台湾に「怪物級」強台風バウthat接近か 花蓮上陸の予測、専門家は警戒

欧州の最新予測で強い台風バウビが台湾東部・花蓮に上陸する恐れが指摘され、過去の甚大な被害を出した台風との経路の類似も話題になっている。

台湾に「怪物級」強台風バウthat接近か 花蓮上陸の予測、専門家は警戒
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この記事のポイント

  • 欧州の最新予測で強い台風バウビが台湾東部・花蓮に上陸する恐れが指摘された。
  • 過去に甚大な被害を出した台風「賀伯」と経路が似ると専門家が警戒を呼びかけている。
  • 今後48時間で勢力が再ピークとなる可能性があり、上陸や台風休暇の有無に関心が集まる。
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欧州の予測モデルが示した「花蓮上陸」シナリオ

台湾で、勢力を強めた台風「バウビ(巴威)」の進路に注目が集まっている。地元メディアや気象系のSNSアカウント(粉專=ファンページ)が、欧州中期予報センター(ECMWF)などの最新予測を紹介し、この台風が台湾東部の花蓮(ホアリェン)付近から上陸する恐れがあると伝えた。花蓮は台湾東海岸に位置し、太平洋に面していることから、フィリピン東方の海上で発達した台風が最初に接近・上陸しやすい地域として知られる。

報道によれば、バウビは非常にはっきりとした「台風の目」を持つまでに発達しており、専門家は勢力の強い状態が続くと見ている。台湾メディアの中には「怪物級の強い台風(怪物強颱)」と表現するものもあり、警戒感が広がっている。

過去の甚大被害との「経路の類似」に警戒

今回とくに話題になっているのが、進路が過去に大きな被害をもたらした台風「賀伯(ハーブ、Herb)」に似ているという指摘だ。賀伯は1996年に台湾を襲い、山間部の記録的な豪雨などで多数の犠牲者を出したとされる台風で、台湾では防災の教訓としてしばしば語られる存在だ。今回の要約でも当時「51人が亡くなった」との数字が挙げられているが、被害規模の評価は資料によって幅がある点には留意が必要で、あくまで「経路が似ている」という専門家の注意喚起として受け止めるのが妥当だろう。

今後48時間が山場、「台風休暇」への関心も

気象の解説では、バウビが今後、海水温の高い海域に入ることで再び勢力のピークを迎える可能性があるとされ、今後48時間程度の動向が焦点となる。台湾では台風接近時に自治体が「台風休暇(颱風假)」として休校・休業を発表する制度があり、市民の間では上陸の有無とあわせて休暇となるかどうかにも関心が集まっている。一方で接近前は晴れて気温が38度前後まで上がる暑さも予想されており、当面は熱中症や日焼け対策も呼びかけられている。

現時点の進路や上陸地点はあくまで予測であり、台風の動きしだいで大きく変わり得る。台湾東部に旅行・滞在予定のある人は、中央気象署(台湾の気象当局)や現地報道の最新情報をこまめに確認したい。

※本記事は台湾の現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:UDN

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