🌐 日本語

世界の声 — 各国のローカルニュースを、日本語で

購読するメール通知に登録

ベトナム・フーコック島でボート転覆、15人死亡 外務省が24時間態勢で支援

ベトナム南部の観光地フーコック島でボートが転覆し観光客15人が死亡。外務省は2つの作業班を設け、担当官を24時間態勢で配置して支援に当たっている。

ベトナム・フーコック島でボート転覆、15人死亡 外務省が24時間態勢で支援
🔥🔥🔥 ローカル度MAX

この記事のポイント

  • ベトナム南部の観光地フーコック島でボートが転覆し、観光客15人が死亡した。
  • 外務省が2つの作業班を設け、担当官を24時間態勢で配置し支援に当たっている。
  • 船長が一時拘束され刑事事件として捜査、島内のボート運航も一時停止された。
シェアX (Twitter)FacebookLINEはてブ

南部の観光地でボートが転覆

ベトナム南部の島「フーコック(Phú Quốc)」で、観光客を乗せた小型ボート(現地で「ca nô」と呼ばれる高速艇)が転覆し、15人が死亡する事故が起きたと、複数の現地メディアが報じています。フーコックはタイランド湾に浮かぶベトナム最大の島で、ビーチリゾートや離島巡りのツアーが人気を集める観光地です。この海域では小型の高速艇を使った島めぐりが日常的に行われており、今回の事故もそうしたツアー中に発生したとみられています。

外務省が2つの作業班と24時間態勢

報道によると、ベトナム外務省(Bộ Ngoại giao)は事故を受けて2つの作業班(対策チーム)を設置し、担当官を24時間態勢で配置して対応に当たっているとされます。外務省が前面に出て支援体制を組むことから、犠牲者や乗客の中に外国人が含まれていた可能性がうかがえますが、国籍や具体的な内訳については現時点で確定的な情報は確認できていません。

船長を一時拘束、刑事事件として捜査

現地報道では、ボートの船長が一時的に身柄を拘束され、当局が刑事事件として立件・捜査に着手したと伝えられています。また、生存者17人が救助され、病院で手当てを受けているとされます。事故の原因については、天候や積載状況、船体の安全管理などが調べられるとみられますが、公式な原因の発表は確認できておらず、現段階では断定できません。

島内のボート運航は一時停止

安全確保のため、フーコックでは多数の高速艇や観光船が運航を一時停止したと報じられています。海のレジャーが観光の柱となっている島だけに、運航停止は観光客や地元の事業者に影響を与える可能性があります。ベトナムでは近年、海や河川での観光船をめぐる安全管理が繰り返し課題として指摘されており、今回の事故が制度面の見直しにつながるかが注目されます。

※本記事はベトナムの現地報道をもとに、編集部が日本語で再構成したものです。

📰 情報ソース:Tuổi Trẻ

シェアX (Twitter)FacebookLINEはてブ